2012年03月09日
さや侍

やっと借りることができ
観ました。
久々にどんどん涙がこみ上げて来る
感覚を味わいました。
母君を失って笑わなくなってしまった
若君を主人公の罪人が30日で
若君を笑わせられれば無罪放免、
という内容。
松本人志が監督・脚本なので
笑いで始まり笑いで終わるような
お話かと思っていたら
たとえ鞘しかなく、
戦うことを止めてしまった侍であっても
せめて死ぬ間際は・・・と
武士としての死に様を
娘に見せようと散ってゆく父
そして、戦うことを止めてしまった父を
一時は不甲斐なく思いながらも
最後までその父を支え、想い続ける娘
不器用だけど、真っ直ぐな親子愛が
そこにはあって、
本当に最後は涙が止まりませんでした。
観ていない方
ぜひオススメします

Posted by らふらふ at 21:12│Comments(0)