らふらふ　なう。

谷川さんの訳した絵本が
とにかく好きなんです。




私の中では
ことば遊びの“神”ですね!!







数年前尾道に行った時、
歩道沿いに尾道に所縁のある著名な方々の
手形・足形が並んでいたんですが


その中でコレを見つけた時には思わず声を大にしてコウフンしてしまい、
あらゆる角度で同じものを数枚激写した記憶が・・・

















本屋さんに行くと
アンパンマンやトーマスの絵本に噛り付いているキッズを横目に
『谷川俊太郎　訳』とある絵本をギョロギョロと探している、三十路です。



子ども達から好奇な眼差しで見られたってへっちゃらです☆
『キミたちもいつか必ず“スイミー”という素晴らしい物語で俊太郎デビューするんだからな』
というメッセージを乗せて笑みを返し、作業続行!!





ある日素敵な１冊に出会いました














１人の女の子と、その子が飼っている大好きな
ブルッキーという名のこひつじの物語です。



小さな本だし、１ページ１ページの文も短いんですけど
何度読んでもこの柔らかな内容に癒されるんです





誰かに読み聞かせているわけでもなく
時々１人、声に出して読むこともあります。(キショイ？)





主人公の女の子はブルッキーがとにかく大好きで
よく“かわいいかわいい、大好き大好き”と言っているんですが





ある時私が声に出して読んでいると
まるが近くに寄ってきて、じっと側に座ってるんです。




まるでお話しを聞いているかのように。





偶然かと思ったんですけど
また別の日に読んでいるとまた寄ってきて、側に座るんです。




だから、
大好き大好きのところはまるをヨシヨシしながら読んであげました








それからは他の絵本も同じように読み始めると
必ずと言っていいほどまるは側に来ます。






私たち人間と同じように
素敵なお話し、心地よい言葉は
彼らにも伝わるようですね☆







俊太郎さま・・・








カミサマ～～～～～～