さや侍
やっと借りることができ
観ました。
久々にどんどん涙がこみ上げて来る
感覚を味わいました。
母君を失って笑わなくなってしまった
若君を主人公の罪人が30日で
若君を笑わせられれば無罪放免、
という内容。
松本人志が監督・脚本なので
笑いで始まり笑いで終わるような
お話かと思っていたら
たとえ鞘しかなく、
戦うことを止めてしまった侍であっても
せめて死ぬ間際は・・・と
武士としての死に様を
娘に見せようと散ってゆく父
そして、戦うことを止めてしまった父を
一時は不甲斐なく思いながらも
最後までその父を支え、想い続ける娘
不器用だけど、真っ直ぐな親子愛が
そこにはあって、
本当に最後は涙が止まりませんでした。
観ていない方
ぜひオススメします